つい最近、私は魚を調理したんですが、なんと2時間もかかりました。
ですが義母はたったの5分で調理を終了。
この差は何なんだ!?
魚を調理するという事だけなのに、なんとビジネスにおける2つの成功法則まで見い出してしまいました。
ぜひ、ご覧ください。
目次
旦那さん、釣りにはまり中
私の旦那さんが今、釣りにはまっています。
釣れない時は問題ないのですが、釣れたら調理もされていない姿で自宅に持ち込まれますよね?
お休みの日なら、だんなさんが自分でさばくので良いのですが、普段の料理の準備は私の担当ですので、私が調理しなければいけません。
これは大問題ですね。
なぜなら、私は料理が苦手だからです。
イワシがやってきた
案の定、私がイワシをさばかなければいけない日がやってきました。

さて困った・・・どうやって調理するのでしょう・・・。
ネットで調べ、こんな感じに作ろうと思いました。

頭とお腹の部分をきれいに取って、揚げればOKです。
その結果・・・

全然イメージと違うものが出来上がりました。
このイワシの調理に私は、なんと2時間もかけています。
謎の魚がやって来た!
イワシの失敗からの傷も癒えないうちに、今度は謎の魚を調理しなければいけません。
もらいものの魚です。

正体はトビウオです。
私は長い人生の中でトビウオを食べた記憶がありません。
どうやって調理するのかイメージすら湧かない状態です。
義母登場!
ちょうどマッサージを受けに来ていた義母に残念なイワシの姿を見せ、トビウオの相談をしました。
そしたら、なんと見本を見せてくれるとの事。
トビウオは脂が少ないので、揚げた方がおいしいとの事です。
こんなイメージですかね。

さっそく、義母は調理に取りかかります。

そして、あっという間に完成!

所要時間、なんと5分。
肉厚でおいしい!
私は2時間、義母は5分、なぜ?
私はイワシの調理で2時間もかかったのに、義母はたったの5分で調理が終わりました。
なぜこんなにも差が出てしまったのかというと、単純に私は料理が苦手で母が得意という事なんですね。
ですが、私はよくやってしまう大きな間違いを犯していたんです。
私の間違いとは?
完成図はネットで調べて分かっていたのですが、完成までの過程を十分理解せず、自己流で行っていたんです。
イワシの頭とお腹を取ろうと思っていたので、頭を切り、お腹に切り込みを入れ、そうなると皮や骨までもが気になってきました。
ネットで調べたレシピには皮や骨の事は一切触れていなかったので、別に何もする必要はなかったんですが、自己流で三枚おろしをしたのです。
その結果、食べる部分までもそぎ落としてしまい、無残にもとても小さくなってしまったのです。
やらなくても良い三枚おろし、出来もしない三枚おろしを、何となくやった方がいいんじゃないかという勝手な判断でやってみた結果、失敗したのです。

三枚おろしが正しく出来れば時間短縮
三枚おろしさえ正しく出来るようになれば、今まで2時間かかっていた魚調理ももっと短い時間で終わらせることが出来ます。
苦手だから後回しにしていましたが、同じ作業を一人は2時間で終わらせ、もう1人は5分で終わらせているとなると、5分で終わらせた方が生産性が高いですよね。
まとめ
今回は魚を例に出しましたが、ビジネスでも全く同じです。
成功している人の外側(目に見える部分)だけを真似ても、同じようなゴールにはたどり着けないんです。
そこにたどり着いた過程もとても重要だという事です。
さらには、苦手な事だからといって、後回しにしていては、ずっと非効率のままです。
最初は辛いですが、慣れてくれば必ず時間短縮につながります。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。